スカーレット138話「みんなといつもと変わらない1日」あらすじ

スカーレット138話は、喜美子が病院から自宅に帰り、タケシから受け取った本を開くところから始まります。タケシはみんなから力をもらうため、病気のことをみんなに打ち明けることを決意していました。

 

喜美子が母屋で家事をしていると、八郎が訪れます。八郎は名古屋を引き払って信楽に戻り、病院の近くにアパートを借りると言い出しました。信作も家に入って来て百合子から話を聞いたと言います。

 

喜美子は百合子たちに口止めしていたので、信作は慌てて百合子は口を割ろうとしなかったと言い訳をしていました。喜美子は二人を落ち着かせ居間に上がらせます。

 

喜美子は八郎に仕事辞めてどうするのかと尋ねますが、八郎は「今まで通りできるわけない」と耐えきれないと言った様子です。喜美子もそれには頷き、自分もいまだに毎朝目覚めるたびに「なぜタケシなのだ」と思ってしまうと言いました。

 

八郎はとにかくタケシに何かしてやれることは無いのかと焦っていました。すると、喜美子はタケシから受け取ったジョージの本を取りだし、八郎に見るように促します。

 

自分も相手とも、友達とも、母とも、父ともタケシは「いつもと変わらない1日」を過ごすだろうと書いていました。タケシはいつもと変わらない1日を望んでいるので、今まで通りの調子で病院に顔を出してあげてと喜美子は八郎たちにお願いしました。

 

病室では、晴れた窓の外を笑顔で眺めるタケシに大崎先生が声をかけていました。タケシは体調も良くなってきたようで、通院治療に切り替えられないか大崎先生に相談します。大崎先生は今週いっぱい様子を見て、通院治療に切り替えようと言ってくれました。

 

タケシの病室には、熊谷一家や大野一家、夜遅くには八郎が顔を出し、それぞれ楽しそうに話をしていました。八郎は帰る時間になり、タケシが送りに行こうとします。するとタケシは立ち上がった拍子に倒れてしまいました。

 

幸い、頭を怪我することは無かったタケシでしたが、感染症の疑いがあるため喜美子や八郎、お見舞いに来てくれていたマナさんはマスクをして面会することになりました。八郎はタケシとマナさんに気を使い、喜美子を連れ出して二人きりにしてあげます。

 

マナさんは喜美子たちに聞かれるのが恥ずかしいのか、紙に文章を書いてタケシと話します。「逢いたかった」と書かれた紙を見て、タケシは自分の病名を打ち明けました。

 

治すのは難しい病気だとタケシに教えられ、マナさんは「手をつないでもいい?」とまた紙に書いて、うなずいたタケシの手をそっと握っていました。タケシの体調は戻り、2週間に一度の通院治療が始まります。喜美子の家にタケシが八郎の付き添いで帰ってきました。スカーレット139話へ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です