スカーレット137話「色々な一日」あらすじ

スカーレット137話は、夜遅くに八郎が喜美子の家に訪れ、喜美子がタケシの次世代展の結果を知らせるところから始まります。タケシが喜美子の家に居ないことを不思議そうにしている八郎に喜美子は「話があるので上がってください」と沈んだ様子でお願いします。

 

八郎が居間に上がると、喜美子はタケシの部屋に行った話を始めます。タケシの部屋に女性が居てびっくりしたという話を聞き、八郎は喜美子が言う「話がある」とはタケシがその女性と結婚することだと勘違いしていました。

 

喜美子は少し笑いながら、「それやったら楽しかった」とつぶやき、八郎の質問をかわして八郎にご飯を食べさせようとしていました。

 

9時過ぎ、酔いつぶれたタケシがようやく目を覚まします。マナブたちは先に帰っていましたが、マナさんはタケシが心配だったんかそばに居てくれていたようです。

 

目が覚めたタケシに安心したのかマナさんが帰ろうとすると、タケシは遅いので送って行こうと言い出します。マナさんは研究所の事務でタケシが検査入院をすることをすでに知っていたため遠慮します。

 

タケシは強引にマナさんについて行こうとしましたが、立ち上がった拍子にめまいが起き倒れそうになってしまいました。マナさんは叱るようにタケシを寝かせ、タケシが次世代展に落選したことについては「また来年頑張り」と言って帰って行きました。

 

タケシをしかりつけるように帰っていたマナさんが再び戻って来て、忘れ物を持ってそそくさ帰って行くのを見て、タケシは一人笑っていました。八郎はジョージ富士川の本をタケシのお土産に持ってきていて、それを喜美子に見せていました。

 

その本は「今日が私の1日なら、私は…だろう」と一ページごとに色々な一日が書かれていて、隣の余白に「…」を埋めた自分だけの本が作れるようになっていました。喜美子は興味深そうにその本を眺め、これはタケシへの残念賞だと笑っていました。

 

ジョージ富士川が工房に来てくれた時の事を八郎は思い出し、その日は興奮のあまり珍しくタケシが熱を出したことを話しました。タケシは熱などほとんど出さない丈夫な子供だったと八郎が言うと、喜美子は「病気になってしもうた。かんにんな」と謝ります。

 

八郎はわけが分からず喜美子がなぜ突然謝り始めたのか戸惑います。そして、喜美子はタケシが慢性骨髄性白血病だと八郎に話しました。余命が3年から5年と知らされ、八郎はパニックに陥ります。喜美子は八郎を落ち着かせて、ドナーの説明を始めました。

 

親と白血球の型が一致する確率は1%もないが、ゼロではないと喜美子は八郎に適合検査を受けてもらうようお願いしました。タケシが検査入院し、喜美子はタケシに付き添います。そして、八郎から受け取ったジョージの本をタケシに渡しました。

 

翌日、喜美子と八郎は適合検査を受けます。さらに八郎は大崎先生から病気の説明を受けていました。不安そうな八郎に大崎先生は、つらい事が多いけれど、泣きたくなるような嬉しい出来事も起きると八郎を励ましていました。

 

朝、タケシは喜美子にジョージの本を渡します。本にはタケシの色々な一日が書き足されたものでした。そして、タケシは八郎にも病気の事を言ってもいいと喜美子に話します。

 

タケシはみんなに会って力を貰いたいと明るく話します。喜美子が「分かった」と言って、嬉しそうにうなずきます。スカーレット138話へ

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