スカーレット129話「大切な人の心配」あらすじ

スカーレット129話は、病院で順番待ちをしている照子たちに、看護師さんが声をかけるところから始まります。看護師さんは喜美子を見て驚いた様子で「川原喜美子先生ですか?」と訊ねます。

 

喜美子がたじろぎながらうなずくと、看護師さんは興奮した様子で、喜美子のファンだと話し始めました。その看護師さんは喜美子の個展にも何度か足を運んでいて、喜美子とも記念撮影をしていた人でした。

 

看護師さんは照子たちを呼びに来たのではなく、もう少し待っていてくださいとお願いして立ち去っていきました。そのあとさらにしばらくたってから、風邪で寝込んだ担当医の代わりの先生が現れ、照子達の対応をしてくれました。

 

診断の結果は、血糖値が高いということでした。大野さんの喫茶店でそのことを二人は敏春に報告します。命にかかわるような病気ではなかったと喜びながら、スイーツを食べようとする敏春から、照子はスイーツを取り上げ、これからは老後のためにしっかり食事の管理をしなければと敏春に声をかけていました。

 

その話を聞いていた大野さんたちは「二人がそんな話をするようになるなんて」と年月が経っていることを実感し笑っていました。喜美子の工房では喜美子と八郎とタケシがそれぞれ自分の作業を進める日々が続きます。

 

そして、喜美子の元には体験教室に来てくれた女性からの手紙が届いていました。手紙には水曜日が憂鬱だと言っていた女性が喜美子のアドバイスのおかげで「水曜日の足取りが軽くなった」と書かれていて、喜美子は嬉しそうにしています。

 

そして、後援会会長に陶芸教室を開こうと考えていることを話しました。後援会会長は、採算が取れないのではないかと難色を示していましたが、喜美子は採算を取るつもりはないと答えます。

 

早速、喜美子は陶芸教室のチラシを作り大野さんたちに見せます。それを聞いた陽子は自分もやりたいと手を挙げていました。タケシも自分の作品を完成させていました。

 

大きなお皿に雪のような結晶がちりばめられたような模様に仕上がっていて、掛井先生も一緒に喜んでくれます。タケシはその器を次世代展へ出すことを決めました。

 

夜、タケシの部屋でダイスケとマナブと竜也の4人で器が出来たお祝いをしていました。普通にみんなで話していたタケシでしたが、まためまいが起こったようでしばらくうずくまっていました。

 

立ち上がったタケシの鼻からは鼻血が出ていて、それを見ていた竜也は心底心配そうにしていました。竜也から照子へその話が伝わり、照子はその話を喜美子に教えます。

 

電話にも出ないタケシの様子を見ようと、喜美子はタケシのバイト先に足を運びました。ところが、タケシは体調不良で突然バイトを休んだとお店の人に言われてしまいました。

 

喜美子がお店の人に謝っていると、体調が戻ったタケシがお店に現れました。何度も体調を崩していることを喜美子は初めて知り、タケシを心配しますがタケシは喜美子の心配を受け流します。

 

仕事の準備のためにお店の奥に入って行ってしまいました。心配そうに喜美子がタケシの後姿を見つめていました。スカーレット130話へ。

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