スカーレット128話「人を敬え!」あらすじ

スカーレット128話は、喜美子に照子が体験教室のアシスタントを申し出るところから始まります。喜美子は笑いながら「2時間だけだからええよ」と断ります。

 

敏春は急な体験教室のため、喜美子が困ってるだろうとお客さんに渡すお土産のクッキーを持ってきてくれました。クッキーと一緒にしっかりと丸熊窯業のカタログが入っていて、喜美子は「抜かりないなぁ」と笑います。

 

敏春が戻った後も、照子は喜美子の準備を手伝います。照子は言いにくそうに敏春が健康診断に引っかかって再検査しに行ったことを話しました。結果を聞きに来てくださいと言われて、忙しい敏春に代わって照子が行くことになったようです。

 

喜美子はすぐに照子の不安を察して、一緒に病院に行くと申し出ました。照子は一緒に行ってもらうのはおかしいと断りますが、体験教室は信作の仕事を応援するためで、照子の仕事である敏春の体調管理を応援することはおかしくないと照子を説得しました。

 

喜美子は自分が深先生や八郎から刺激されて人生を豊かにしてもらったように、体験教室に来てくれたお客さんの人生を豊かにできたらと、体験教室を楽しみにしていました。

 

しかし、予定の時間になってもお客さんは来ません。代わりに、信作が息を切らせて工房にやってきます。どうやら、一人の気まぐれでお客さんのほとんどが連鎖的に工場見学に流れて行ってしまったようです。

 

喜美子は少し残念そうにしていましたが、信作に手伝ってもらい片づけを始めようとします。すると、工場見学を止めて体験教室をやりにきたという女性が現れました。

 

喜美子は一生懸命その女性に器の作り方を教えていました。さらに親子連れも工場の人に案内されて体験教室に飛び入り参加します。夜、鳥居が二組のお客さんが書いてくれたアンケートを眺めながら、最初の女性は喜美子の作品が好きで来たのを知り不思議そうにしていました。

 

信作はそんな鳥居に「人を敬え!」と一喝します。その言葉では理解できずにいた鳥居に、信作はこの陶芸の町で観光課をやっていくなら自分に理解できないものを否定するなと説明します。ようやく自分の態度が悪かったことに気づいたのか、再び「人を敬え!」と言う信作に「はい!」と元気よく答えていました。

 

翌日、研究所ではタケシのところに、ダイスケが遊びに来ていました。事務の女性との付き合いはとっくに終わっていることをわざわざタケシに伝えにきたようです。「俺のことは気にすんな」と言い残して、入れ違いに事務の女性が研究室に入ってきます。

 

タケシに差し入れのジュースを渡し、「頑張ってください」といってまた明日も来ると宣言して部屋を出ていきました。喜美子は照子と病院に訪れていました。待合室の椅子に座ると、喜美子は不安げな照子に黙って飴を渡します。喜美子が思わず微笑む照子と呼ばれるのを待っていました。スカーレット129話へ

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