スカーレット117話「お母ちゃん最初からすごかった」あらすじ

スカーレット117話は、喜美子の家に荷物が届きそれをアンリが受け取っているところから始まります。喜美子が自分は今まで家族を背負って生きてきて、今はそれが無くなってしまったから寂しくなったのだろうかとアンリに話しますが、アンリは自分宛てに届いた荷物を開き嬉しそうに驚いていました。

 

喜美子の作ったお茶漬けをおいしそうに食べるアンリは、喜美子の話の返事を始めました。家族は離れていても家族で、八郎はタケシの父親で、みんな家族なのだとアンリは話します。

 

アンリにも離れて暮らしている娘と孫がいて、その娘がお誕生日プレゼントとして先ほどの荷物が届いたと説明します。プレゼントは還暦祝いのちゃんちゃんこでした。

 

二人は工房に移動し、喜美子はデザインの作業をしながらアンリの話を聞いていました。人は人生一回だけ、一回だけしかないもの大事にしたい、豊かにしたい、そして人生を豊かにするものは芸術だとアンリはいい、喜美子の作品はアンリの人生を豊かにしてくれていると喜美子に教えました。

 

それを聞いた喜美子は「そんなこと考えたこともなかった」と少し驚いた様子でした。逆に、アンリは喜美子がどんなことを考えて作品を作っていたのか尋ねます。喜美子は一つとして同じものはできない穴窯の作品に「がんばれ」そしてうまくできたときは「ありがとう」と思いながら夢中で10年つづけていたと答えました。

 

アンリ用の花瓶の図柄が出来上がると、アンリはとても気に入った様子で、この作品が出来たら一緒に住むのはそれまでだと喜美子に言います。そして、アンリはパリに旅出るため、一度家に帰ると言って出かけていきました。

 

タケシはバイト先にきた友人から彼女が出来た話を聞かされます。紹介された友人の彼女は照子の娘でした。驚いたタケシはもう一人の友人と信楽は狭いと少し嫌そうな反応をしていました。

 

夜、実家に寄ったタケシは、掛井先生に次世代展の出品を勧められたことを話します。喜美子は昔次世代展に出品したことがあり、落選したことをタケシに話すと、タケシは意外そうに八郎が「お母ちゃん最初からすごかった」と言っていたことを思わず口にして気まずそうにしていました。

 

そのあと、喜美子は八郎がすき焼きパーティに来ていたことをさらっと話します。すると、タケシは驚き安心した様子で二人はご飯を一緒に食べられるのかと笑っていました。

 

それを見た喜美子はタケシが自分たちにとても気を使っていたことに始めて気づきました。そして、そんなタケシに頭を下げて謝りました。タケシは微笑みながら首を横に振ります。喜美子がタケシのために、残りのお肉をタッパーに詰めていました。スカーレット118話へ

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