スカーレット106話「タケシの進路」あらすじ

スカーレット106話は、喜美子の穴窯が軌道に乗り2週間の窯焚きを終えたアルバイト達が帰って行くところから始まります。高校生になったタケシが学校から帰宅すると、おやつを食べながらマツが「めでたしめでたしの話をしてくれる?」と喜美子におねだります。

 

タケシが喜美子の作品を持ってくると、マツが穴窯から噴き出た火を見て、「火事だ!」と騒いだ話から、その陶器が出来上がり、それをちや子が記事にして世間に「自然釉を生み出した川原喜美子」と名が知れ渡り、作品が売れるようになってテレビも買うことが出来たと話します。

 

マツはそこで「めでたしめでたし」と言いかけますが、さらにその先があったでしょうと喜美子が言うと、マツの夢枕に立った常治が喜美子の作品が5万、10万で売れていると報告し「喜美子ようやった!」と常治が喜んでいたことを思い出し「めでたし、めでたし」と締めくくります。

 

しかし、マツは話がひと段落するとまた「めでたしめでたしの話をしてくれる?」とおねだりしていました。その様子をおやつの後片づけをしながらタケシはとても心配しています。

 

喜美子はそんなことより進学はどうするのかと尋ねますが、マツが温泉ツアーを企画しているという話が割って入り、うやむやになってしまいました。

 

温泉ツアーはいつだったかという話になり、それが今日だったことを喜美子とタケシは思い出して慌ててタケシがマツを集合場所に連れていきました。

 

夜、喜美子とタケシは二人で晩御飯を食べ、喜美子は再びタケシに進路について聞こうとしていました。しかし、タケシは話をはぐらかしてしまいます。

 

すると、信作が酔っぱらった様子で訪れ、タケシに紙袋を入った封筒を渡して帰って行きました。帰りがけ、信作は喜美子に変なジェスチャーを送っていましたが、喜美子はそのジェスチャーの意味が全く分からなかったようです。

 

翌日、マツは旅行から帰宅し、温泉街が昔と変わっていたとタケシに話します。常治と昔行った温泉の話をタケシは何度も聞かされていたようで、病気の常治が最後の旅行でたくさんマツを笑わせてくれたという話をマツに確認していました。

 

マツは真面目な話もしていたと答えます。「おなごに学問は必要ない」という川原家の家訓を知り、タケシは少し面食らいます。しかし、常治は「学問は必要やったな」とマツにだけ話していました。

 

常治は喜美子を高校や大学も行かせてやりたかったと言っていたことと、喜美子自身も行きたいと思っていたであろうことを話し、タケシには大学に行ってほしいという気持ちがあるのではないかとマツはタケシに教えていました。

 

しかし、マツは「タケシはタケシの好きにしたええ、思ってることを聞いてもらいなさい」と優しくアドバイスしていました。喜美子は作品を作る傍ら、大量品作りも続けていました。

 

工房でせっせと大量品を作っていると、マツのお土産とコーヒーをタケシが持ってきてくれました。喜美子が手を洗いに行っている間、タケシはろくろを見つめます。

 

喜美子に「やるか」と聞かれ、タケシは断りかけますが、タケシはやると答えます。ろくろを回すタケシを喜美子があたたかく見守ります。スカーレット107話へ

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