スカーレット102話「変わらない笑顔」あらすじ

スカーレット102話は、ラジオから雄太郎の歌が流れ始め喜美子が椅子に座り直して歌に聞き入るところから始まります。雄太郎の歌が今の喜美子に染み入るようで、喜美子はためらっていた手を動かし、絵を描き始めました。

 

タケシの反対側の空間に八郎の絵が足されていきます。描いていくうちに喜美子の目には涙があふれていました。翌日、タケシはほかの子供たちと一緒に遊園地に連れて行ってもらいます。

 

タケシが出かけると、喜美子はちや子に「お茶漬けを作りましょうか」というと、ちや子は気絶しそうなほど喜び、喜美子の作ったお茶漬けをおいしそうに平らげました。

 

喜美子とちや子が昨夜のラジオの話を始めたころ、外からそっと雄太郎がギターをぶら下げて入ってきました。雄太郎は頃合いを見計らって喜美子に声をかけます。

 

喜美子が振り向き、雄太郎に驚いていると、さらに後ろには大久保さんが立っていました。喜美子の入れたお茶と大久保さんが作った漬物でちや子はほっこりします。喜美子もみんなそれほど変わっていないと笑っていました。

 

雄太郎は自分が売れたらオート三輪やテレビジョンを山ほど喜美子に買ってやると言ってた話をします。ラジオに出るまでになった雄太郎に、喜美子は冗談で「じゃあ、お願いしますー」と手を出して頭を下げると、雄太郎はその手にポンと封筒を置きました。

 

喜美子はびっくりしてお金の入った封筒を「こんなのいもらえない」と返そうとしました。しかし、雄太郎はお金がなく家賃を半年もため込んでしまい、追い出されても仕方がなかった時、喜美子がお金を出して助けてくれたそのお礼がしたかったようです。

 

ちや子にも「もらっときもらっとき」と言われ、雄太郎にも今後の話のネタにさせてもらうからと言われ、喜美子は素直に封筒を受け取りました。

 

大久保さんからは「家の仕事できる女は何でもできる。家の中の仕事は生きるための基本や」と言われ、喜美子は陶芸の道を究めろと励まされます。

 

マツがミシンで仕事をしていると、タケシの「ただいま」という声が聞こえてきます。大阪から帰ってきた喜美子は、マツに挨拶すると、後ろを振り返り穴窯を見つめます。

 

笑顔で何かを決心した様子で穴窯に「ただいま」と喜美子が言いました。スカーレット103話へ

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