スカーレット89話「直子の策略」あらすじ

スカーレット89話は、三津が喜美子の指導で土を捏ねているところから始まります。休憩に入ると、三津は八郎が昨夜、深先生の話や喜美子が八郎のために描いた絵の話をしていたことを喜美子に話します。

 

八郎がノロケ話を三津にしていることに、喜美子は「三津には何でも話すんやな」と驚きます。三津は八郎が喜美子を大切している話を聞いていて、「八さんのような人を好きになりたい」と話すと、喜美子は少し複雑そうな表情になっていました。

 

夕方、タケシが自分の靴下を繕っているのを八郎が感心していると、喜美子が1つ12円でやらせていることを知り、あきれたような反応をしていましたが、喜美子は胸を張りながら、「労働に対して対価は必要」ときっぱり言い放っていました。そこへ喜美子に電話がかかってきます。

 

大野さんの喫茶店では百合子と信作が喜美子に結婚の許しをもらうための算段をしていました。これから喜美子たちの家に行きいよいよ結婚のことを話すようです。大野夫婦もめかしこんで一緒に行こうとしていましたが、信作はそれを止めていました。

 

百合子は「大野家面白くて大好きや!」と叫びながら陽子たちと抱き合います。すると大野さんの家に百合子宛に喜美子から電話がかかってきました。

 

百合子が喜美子と話すと、先ほどまでニコニコしていた百合子は電話を切って、大野さん一家に謝り「結婚の話は先送りにしてください」と言い残して、帰ってしまいました。

 

百合子が家に帰ると、喜美子が直子から電話があってこっちに向かっていることを知らされます。直子はまだ結婚していませんでしたが、子供が出来たとの連絡があったようです。

 

すでに信楽に到着していた直子たちは、こそこそと話しながら、5カ月ならこれくらいかと直子のおなかのあたりに詰め物をしていました。喜美子は直子が帰ってくるのを怒りながら待ち構えていました。

 

しかし、八郎は「おめでとう言うてやろうな」と喜美子を落ち着かせます。喜美子が「その前にほんまかウソか確認せんとな」と言うと、八郎は「なぜ実の妹を信じてやれないのか」と諭します。

 

直子たちが家に到着すると、鮫島は謝りながら言いにくそうに子供のために少しお金を用立ててほしいと頭を下げました。喜美子は鮫島の話を聞き終わると、直子に向かって「その前にな。おめでとう」といい、鮫島には「直子のことよろしくお願いします」と頭を下げます。

 

和やかな雰囲気になりましたが、喉の調子が悪く声が出せないマツが台所に行こうとしたところ、床に落ちていた何かに気づきました。今に戻ってきたマツはほうきを手に持っていて、座っていた鮫島を無言でたたき始めます。

 

みんなで慌てて止めると、今度は直子の方を向き直子の頬を平手打ちして無言のまま奥の部屋に引っ込んでしまいました。直子がマツに嘘がバレたことを察して、おなかに詰めていた砂の入った袋を今にたたきつけます。スカーレット90話へ

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