スカーレット88話「喜美子の才能」あらすじ

スカーレット88話は、マツの喉の調子が相変わらず戻らず、喜美子と百合子が心配しているところから始まります。声の出ないマツは湯呑を台所へ持っていくと、足元にネズミがいることに気づき、無言で大騒ぎしていました。

 

そのあと、喜美子が工房へ行くと八郎は大野さんの喫茶店に出かけていました。工房には喜美子がすぐに作業が取り掛かれるよう、八郎が準備していったと三津が教えてくれます。

 

200枚の絵付け小皿を作ると言われ、三津は驚いていました。しかし、喜美子はその200枚の小皿の形づくりを今日一日でやると宣言し、三津はさらに驚きます。

 

八郎は大野さんの喫茶店で、大野さんから以前八郎に作ってもらったコーヒーカップを割っていたことを知らされました。

 

大野さんは金賞を取って今や有名になった陶芸家にコーヒーカップを作り直してもらったらお金がかかると遠慮していましたが、八郎は最初に大野夫婦のために作った湯呑を「ええ茶碗や」と喜んでもらえたことに救われたことがあると、作り直しをタダでやると申し出ました。

 

いくつ必要かと聞かれ、大野さんはたくさん頼もうと足の指まで出そうとしているのを見て八郎は笑いながら大野さんを止めていると、大野さんは八郎がお店に入ってきてからずっと怖い顔をしていたことを心配していたようで、そのことを八郎に指摘し、「よかった、声出して笑えるやん」とホッとしたように言ってくれました。

 

そこへ、陽子が柔道胴着姿の信作と照子を連れて帰ってきました。喜美子が百合子の旦那さんの条件で上げていた、「自分を柔道で投げ飛ばせるようなたくましい人」を実践するため、信作は照子を稽古相手にお願いしていました。

 

しかし、結婚相手については照子に内緒にしており、喜美子がその条件を出したことは知らされていませんでした。話を聞いていた八郎にもおいおい話すと大野夫婦はごまかします。照子に投げ飛ばされた信作はそれでは許しはもらえないと照子にダメ出しをされてしまいました。

 

工房では次々に小皿を作り上げていく喜美子に、三津は感動していました。そして、八郎が美津に話したことをすべて喜美子に教えてしまいました。

 

才能のある喜美子の隣にいるのはしんどい、喜美子は自分を超えて行ってしまったという話を八郎がしていたと聞き、喜美子は驚いて、自分にどんな才能があるのかと笑っていました。その日のうちに喜美子は宣言通り200枚の小皿の形づくりを終えてしまいました。

 

夜、離れでグローブをねだるタケシに自分でグローブを買うお金を稼ぐようにと、喜美子はタケシに自分の靴下の繕い方を教えます。工房では八郎も作品作りを始めていました。喜美子が八郎たちのために夜食のおにぎりを作っていました。スカーレット89話へ

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