スカーレット77話「ジョージ富士川」あらすじ

スカーレット77話は、喜美子たちが常治のために作った大皿の話を直子にするところから始まります。しかし、直子はそわそわしていて、鮫島を中に入れていいか尋ねます。

 

大事な話があると前置きされ、直子が鮫島を呼びに行くと、喜美子たちは、「結婚はまだ早い」と話し合います。さらに「まだ早い」という話を八郎にさせようとしていました。

 

直子に呼ばれた鮫島は、寒い外に出されていたにもかかわらず、気を悪くした様子もなく明るい人でした。しかし、なんだか調子いいだけで空気も読めず頼りなさげです。直子は二人して今勤めている会社を辞めて二人で大阪で商売をすると言い始めました。

 

困惑している喜美子はもう少し詳しくその話を聞こうとしますが、直子は相談ではなく報告だと言って詳しいことを話そうとしません。それどころか「一発当てるで」と言ってまるで常治のようだとマツは笑いながら言っていました。

 

直子はそのあと喜美子たちの工房へ行き、常治の大皿を眺めていました。直子は常治の死を心から悲しんではいましたが、今まで口うるさかった常治が居なくなり、自分は自由を手に入れたととらえていました。鮫島が工房に直子を迎えにくると、直子は「また来る」と言ってさっさと帰っていきました。

 

夜、直子と空襲で離れてしまった話を喜美子は八郎にしていました。常治をなくし、自由を手に入れたという直子の言葉に喜美子は小さなショックを受けていたようです。喜美子は「自由ってなんやろな」とぼやきます。自由という言葉から日曜日にあるジョージ藤川の実演会に二人で行こうと話し合っていました。

 

しかし、日曜日にタケシは熱を出してしまいます。タケシの熱を心配する喜美子たちにマツは自分にまかせて二人にジョージ藤川の実演会に行くよう促します。

 

しかし、実演会には八郎だけ行き、喜美子はタケシの看病をしていました。マツは今からでも行けばいいのにと言いますが、喜美子は、自分は陶芸家ではないので、感性を磨くのは仕事ではないと笑って話していました。

 

翌日、八郎はジョージ藤川の展覧会の話を喜美子に話します。喜美子の事情を話したところ、ジョージ藤川は喜美子たちの工房に来てくれました。喜美子が工房に行き、ジョージ富士川と対面して、あとずさりします。スカーレット78話へ

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