スカーレット76話「記憶の中の元気な父」あらすじ

スカーレット76話は、マツと百合子とタケシが常治の位牌の前に花を添えるところから始まります。八郎は工房でみんなで絵を描いた常治のお皿を飾り「かわはらけのさくひん」と書かれた棚に飾っていました。

 

そこへ喜美子がやってきて、喪主を引き受けてくれたことにお礼を言います。喪主の挨拶で八郎は「今の僕がいるのはお義父さんのおかげ」と言ったことも喜美子はお礼を言いますが、八郎はそれは常治に言わされたことだと話しました。

 

八郎は喜美子とギスギスしていたことを話し合おうとします。喜美子の不満がよくわからず、具体的に言ってくれとお願いしました。喜美子は自分がやろうとしていることを八郎が代わりにやってしまうと礼を上げて言いました。

 

それの何が悪いのかわからず八郎は困惑します。喜美子は世話をすることに慣れすぎていて、世話をされることにあまり慣れていないのかもしれません。本人もどうしたらいいかわからないようでした。

 

仕事や家事や育児などに追われ、これからは話し合いもできないくらいもっと忙しくなると言い置き、八郎は「喜美子のこと好きやで」と改めて伝えました。喜美子も八郎なしでは生きていけないと答え、二人はキスをしようとします。

 

するとタケシが工房に入ってきて常治の大皿の前に花を置くと、二人に目を合わせず顔を隠すように工房を出て行ってしまいました。その様子に二人は心から笑い合っていました。

 

ある日、直子が彼氏を連れてようやく帰省しました。妙になれなれしい鮫島という男性を喜美子は家から追い出し、直子と話をします。なぜ連絡したのに帰ってこなかったのかと問われ、直子は常治から2回電話がかかってきたことを話しました。

 

1度目は「喜美子から帰ってくるように言われるだろうが、帰ってくるな、仕事せい」と言われ、2度目は「わざわざかえってこんでええ」という言葉でした。常治は元気な自分のままの記憶だけ残ればいいと思って自分にそう言ったのだと直子は自分の考えを喜美子に言いました。

 

その説明に喜美子は怒りますが、直子は常治の言うことにいつも反発していたため、最後だけは言うことを聞いてあげようと思ったと泣きながら話します。怒っていた喜美子は直子を責めたことを謝ります。鮫島が雪の降る軒先でくしゃみをしていました。スカーレット77話へ

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