スカーレット74話「ごちそうの大皿」あらすじ

スカーレット74話は、温泉に行っていた常治とマツが帰ってくるところから始まります。喜美子は常治に明るく話しかけ、病院に行こうと言いますが常治は話をそらして、「疲れたから寝るわ」と言って部屋に行ってしまいました。

 

マツは離れで、喜美子たちに旅の話をします。明るい常治にマツはたくさん笑わせてもらったと嬉しそうに話していましたが、常治が強い痛み止めを飲んでいることも喜美子たちに話しました。

 

「してあげられることはないか」と何度も聞いたようですが、常治からは「何もない」と答えられ、マツはそれならばできることは「泣かないこと」だと喜美子たちに自分の決意を話します。すると百合子と喜美子は常治を「家でみよう」とマツに言いました。

 

ある日、工房で八郎は自分の作品を美術商の人に見てもらっていました。しかし、美術商の人には「本気度が足りないのでは」とあまりいい反応をもらえませんでした。

 

その話を聞いていた常治はだまされたと悪態をつきますが、八郎に「今の僕があるのはお父さんのおかげ」と無理やり言わせていて、八郎をすっかり受け入れて作品の値段についてはそれほど気にしていないようでした。

 

そこへ喜美子が「なぜ断った」と怒鳴り込んできました。八郎が珈琲茶碗60個の発注を喜美子に相談なく断ったと喜美子が怒っていました。八郎は喜美子が今忙しいので、できるかどうかわからないと返事したことを話します。

 

喜美子は「できるかできないかは自分で決める」と言うと、八郎と喜美子はぼそぼそとお互いに謝ります。しかし、八郎も置いてあったメモを片付けるなと喜美子に怒り出したりと、二人はかなりギスギスしていました。その様子を見ていた常治は「しょうもないな」とつぶやいて出て行ってしまいました。

 

常治の容体は秋になり深刻になります。ほとんど手を付けられていない食事をしばらく見つめた後、喜美子は工房に行きます。

 

息子のタケシに「おじいちゃんがおいしいご飯いっぱい食べれるようにいい器を作ろう」と話しかけると、八郎が大きな素焼きされたお皿を取り出しました。

 

「同じことを考えていた」と喜美子に言い、喜美子たちはタケシにそのお皿に絵を描かせます。百合子とマツも常治へのメッセージを書き加えて、八郎もイラストを書き足していました。最後に喜美子が縁を絵付けしていきます。スカーレット75話へ

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