スカーレット69話「全部予定通りじゃつまらん」あらすじ

スカーレット69話は喜美子たちが珈琲茶碗を素焼きする日から始まります。喜美子たちは本焼きの準備をしながら、楽しそうに雑談をしていました。八郎の珈琲茶碗を窯に入れ、本焼きに入ります。

 

八郎は何年陶芸をやっていてもこの瞬間にはなれないと緊張していました。本焼きが始まると次に作品に会う時は陶器になって後戻りできないため、陶芸の神様がいるとしたら、今この瞬間だと窯を見つめながら八郎が言いました。二人は陶芸の神様にうまくいくよう窯に向かって拝んでいました。

 

喜美子の珈琲茶碗に油薬を付ける前に、喜美子と八郎は素焼きされた器をチェックしていきます。八郎は2つの器をじっくり観察して、何か言いたげな様子でした。喜美子が何度か聞いて、ようやくその2つの器が本焼きで割れてしまうかもしれないことを教えました。

 

きっちり10個作って2個割れてしまったら数が足りなくなってしまうと、喜美子は慌てます。八郎は喜美子を落ち着かせ、焼いてみないことにはわからない、それが陶芸だと言って聞かせました。

 

しかし、喜美子は初めて作った、しかも人にあげるためのものに、そんなおおらかな気持ちで構えてられないと、多少落ち着きはしたものの、どっしり構えることはできないようです。喜美子は大野さんに今の状況を伝えてくると部屋を出ていきます。

 

戻ってきた喜美子は大野さんが15日に間に合わせてくれるなら、2個壊れて数が減ってもかまわないと返事してくれたことを伝えます。そして、大野さんはお金を受け取らないという話を受け入れてくれず、喜美子の分の材料費に色を付けてくれる形で落ち着いたことを言いにくそうに報告しました。

 

お金を一切受け取らないつもりでいた八郎は、とても不満そうでしたが、その話を受け入れることにしました。直子が東京のお土産に買ってきてくれたノートに喜美子は八郎の似顔絵を描いて見せていましたが、八郎は喜美子が大野さんと電話で話している間に、今度は八郎がそのノートに喜美子の似顔絵を描いていました。

 

二人はそのノートを夫婦ノートとして二人で書き込んでいくことを決めました。2壊れてしまう可能性が高いため、喜美子は器に花の絵を描いてあげるように決めていました。

 

そのデザインを描きながら、喜美子は八郎と将来についてのプランを練っていきます。いろいろ決めていくうちに、八郎は「キスはいつするんやろ」と真面目な顔で喜美子に聞きます。

 

喜美子が落ち着かない様子で「結婚式あたり?」と答えますが、八郎は喜美子に近寄ります。喜美子の頬に手を添えて、「全部予定通りじゃつまらん、僕も男やで」といって八郎が喜美子にキスしようとするところで終わります。スカーレット70話へ

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