スカーレット65話「居てるだけでええよ。横に」あらすじ

スカーレット65話は喜美子との結婚の条件に、夢をあきらめろと言う常治に八郎が定職について空いてる時間に陶芸をやると約束するところから始まります。その約束に常治がホッとして嬉しそうにしていましたが、喜美子は「もう遅いわ」と口をはさみました。

 

喜美子はもう八郎と夢を見ている、美術館や陶芸展を見に行って、電気釜を買って陶芸家になって独り立ちして食べて行けるようになる夢だと説明します。しかし、八郎は趣味でもいいと言い出し、八郎は常治が娘の喜美子に苦労を掛けさせたくないという気持ちをとても理解しているようでした。

 

そんな八郎にも喜美子は怒ります。八郎には「自分だけの色を出したい」という夢があったのではないかと聞くと、常治は「陶芸は時間が空いたときにでもやったらいい」と言います。陶芸家はそんな片手間でできるような仕事ではないと喜美子は反論します。

 

常治は、片手間でできないなら会社を辞めて陶芸家になればいい、と半ばいじけたように言うと、喜美子は「うちが支えます」と宣言しました。常治と喜美子が言い合いを始めようとすると、マツが常治と駆け落ちした時、自分は常治との人生で失敗したと思ったこと一度もないと笑顔で話します。

 

百合子も常治たちの駆け落ちのことを「気色悪いと言ってごめんなさい」と謝りました。八郎はほんの少しだけ場が和んだところで、4年前陶芸展で入賞した先輩の話をします。その山田龍之介という先輩は陶芸家になっていて、小さな湯飲みを大学での初任給の二倍三倍、それ以上で売っていることを話します。

 

なぜ5万で売れるのか、それはそれだけ心が動いたからと説明し、八郎は「人の心を動く作品を作りたい」と陶芸家を目指す自分の本質を説明しました。

 

喜美子や深先生が八郎のために描いてくれた絵のように、自分も同じように誰かの心を元気にする作品を作りたいといい、八郎は定職に就く約束を覆し常治に謝り、喜美子と一緒になって結婚の許しを求め頭を下げます。常治は湯呑が5万で売れることを知ったためなのか、八郎が陶芸展で賞を取れることを条件に結婚を許可しました。

 

翌日、喜美子が商品開発室へ行くと、八郎は今日から集中して出品作品に取り掛からなければいけないので、今までのように軽口をたたきながら作業をできないことを喜美子に話します。

 

喜美子もそのつもりで、何かあったら手伝うという喜美子でしたが、八郎はそんな喜美子に「居てるだけでええよ。横に」と言ってくれました。喜美子は土を捏ね、八郎は器を形作りそれぞれ二人が作業をしています。スカーレット66話へ。

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