スカーレット54話「丸熊陶業にしがみつく」あらすじ

スカーレット54話は早朝あまりの暑さに常治が起き出してしまうところから始まります。喜美子はすでに起きていて、朝の支度をしていました。

 

常治は気まずそうに他人行儀でいじけた態度を取りますが、常治は水を飲もうとしても水の場所が分かっておらず、喜美子に教えてもらっていました。

 

常治が「いつ出ていくのか」というと、喜美子は水も一人で飲めない常治を置いて、出ていくわけにはいかないと言い返していました。出社した喜美子は事務所へ向かいます。

 

そこで喜美子は社長に「丸熊陶業にしがみつくことにした」と話し、マスコットガールだろうがなんだろうが仕事なら何でもやると約束した上で、信楽初の女性絵付け師として、深先生たちが居なくなった後は給料を上げてほしいとお願いしました。

 

社長の代わりに、番頭は喜美子の話に横から失礼な言葉で口をはさんで最後には、家族を養わねばいけないという喜美子に、「養ってもらう人を探した方がはやいんちゃいますか」と言ってきました。社長は目配せでそれを制止させ、喜美子は社長に頭を下げます。

 

その後、喜美子は笑顔で作業場に戻ってきて、お給料はあげてもらったと深先生たちに報告します。深先生は「名実ともに女性絵付け師の誕生や」と喜んでくれていました。

 

そして、深野先生たちは信楽を去り、喜美子は一人で絵付けをする日々になり、やがて秋になりました。喜美子のお給料が上がったことで、百合子は高校に進学することになり、丸熊陶業は植木鉢の生産が火鉢を超えていました。

 

喜美子のデザインした火鉢の試作品が完成し、仕事のあと、喜美子は八郎に絵付け火鉢を見せに商品開発室へ行きます。仕事に集中している八郎の後姿を喜美子が見つめていました。スカーレット55話に続く

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