スカーレット51話「高校はあかん」あらすじ

スカーレット51話は百合子の担任である寺岡先生が喜美子たちに、百合子の通知表を見せるところから始まります。百合子は家政科が新設された県立短期大学に進学したいと説明します。

 

中学生の進学の話に、突然、短期大学という言葉が出てきて、喜美子も常治も混乱します。喜美子は常治を落ち着かせて、百合子に大学に行きたいのかと尋ねます。百合子はうなずき、嬉しそうにその短期大学の話をし始めました。

 

高校へ進学し、短大の家政科を出れば家庭科の先生になれると嬉しそうに言う百合子を寺岡先生はその短大を出れば教員免許が取れることを補足してくれました。百合子は喜美子のように自分の得意なこと、好きなことを見つけたいと少し照れながら喜美子に話します。

 

すると、常治は大学に行くことは許可しました、しかし「高校はあかん」と結局進学について反対します。喜美子が自分も頑張るからと常治を説得しようとしますが、喜美子の家はまだ貧しく、高校に行かせるお金がないと先生の手前、常治は気まずそうに言いました。

 

百合子は昔と違い、喜美子と直子が稼いでくれているではないかと言いますが、直子は上京したてで物入りのなため、仕送りを送るどころか自分に物を送るように言ってきているようです。そして、喜美子は見習い弟子で、何より女性ということでお給料は百合子が思っているほどもらえていないのでした。

 

夜、寝る前に喜美子は百合子と話をします。喜美子は寺岡先生に久しぶりに会えてうれしそうでした。寺岡先生も喜美子の新聞記事を学校まで持ってきて、生徒たちに見せて自慢するほど喜美子の活躍を喜んでくれていました。

 

百合子はそのことを嬉しそうに話していましたが、姿勢を正して喜美子に「ごめんなさい」と頭を下げます。百合子は寺岡先生の前で、喜美子に恥をかかせてしまったことを喜美子に謝りました。そして、家の現状を知った百合子は中学校を卒業したら、自分も働くと喜美子に言い少し寂しそうでしたが笑っていました。

 

翌日、喜美子が出勤すると八郎が作業場の前で深先生を待っていました。喜美子は作業場に八郎を招き入れ掃除をしながら八郎と話をします。深先生が信楽からいなくなることを知らない喜美子と、いつ居なくなってしまうのか知りたい八郎は会話がかみ合いません。

 

ようやく喜美子がそのことを理解すると、八郎は自分の口からこんな大事なことはこれ以上言えないと作業場から逃げようとします。喜美子はそれを捕まえて八郎に教えろと迫ります。スカーレット52話へつづく

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