スカーレット39話「うちもやりたかった」あらすじ

スカーレット39話は喜美子の実家にちや子が遊びに来ていて、喜美子が大喜びしているところから始まります。ちや子は百合子や直子たちに漫画のお土産と、大久保さんから預かったお茶のお土産を届けてくれました。

 

直子は相変わらず態度が悪く、初対面のちや子に対しても不愛想でした。喜美子は大久保さんがくれたお茶を飲むと、荒木荘のことを思い出してしまうのか何かをこらえるように自分を抑えていました。

 

ちや子は新聞社を辞めて雑誌記者に転職したことを喜美子に報告します。どんな記事を書いているのか尋ねられ、「ここだけの話」と琵琶湖に大きな橋が架かる計画が立てられていて、完成するまで何年かかるかわからない大きな橋を最初から最後まで取材すると教えてくれました。

 

それはやりたいと申し出ても女性だからと笑われ相手にされず、必死にどれだけその仕事がやりたいかを主張して、やっと担当になった仕事でした。

 

百合子も直子もそんな仕事が楽しいのかと不思議そうでしたが、ちや子は自分がやりたいと思ってやる仕事で、新聞よりもじっくりと記事づくりに取り組む時間があると嬉しそうに話していました。

 

ちや子の話を聞き、喜美子は突然「うちもやりたかった」と言いながら大泣きし始めてしまいました。自分もやりたい仕事を見つけたのに、その仕事をすることが出来なかったと絵付けの仕事のことを子供のように泣きじゃくりながら話します。

 

それをみた直子はとても驚いている様子でした。しばらく泣き、「もう終わった話」と言いますが、やはり涙が止まらず、落ち着いてきて大久保さんのお茶を飲んでも先ほどは我慢していた感情が今度は抑えきれず、また泣き出してしまう始末でした。

 

しばらくして落ち着いた喜美子は、ちや子を見送ります。ちや子は久しぶりに大泣きしてすっきりした様子で、笑ってちや子を見送ります。二人は自分の仕事を頑張りまた会おうと約束していました。

 

その騒ぎを知らない常治は、酔っぱらいながら喜美子に絡みます。そして、お風呂がまだ沸いていないのかと尋ねると、直子が「うちが沸かす」と言ってお風呂を沸かしに部屋を出ていきました。突然家事に積極的になった直子にマツも常治もびっくりしていました。

 

直子がお風呂を沸かしていると、喜美子が出てきてお風呂を早く沸かす方法を教えると声をかけてきました。直子が絵付けがどういう仕事なのか尋ねましたが、喜美子は「忘れた」と言って答えてくれません。

 

直子はやりたいことを我慢し続けてきた喜美子の苦しさが分かったのか、いつもより笑顔で喜美子と楽しそうに話していました。翌日、絵付け教わらなくていいのかと照子が喜美子に尋ねてきました。喜美子はそれに答えず、二人は照子が短大に行く前にゆっくり会っておしゃべりする約束をしました。スカーレット40話につづく

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