スカーレット37話「新しい絵付け師さん」あらすじ

スカーレット37話は、喜美子が絵付けの作業場で新しい絵付け師さんに会うところから始まります。喜美子に気づいた絵付け師のおじさんは無言で喜美子を作業場から追い出してしまいました。

 

お昼、喜美子は食堂の同僚に「へんなおっさんがいた」と話すと、同僚からは新しい絵付け師さんだと言われました。喜美子は昨日の今日でもう新しい絵付け師が来るのかと驚き、社長に聞きに行きます。

 

社長はその絵付け師さんは「深野心仙」という立派な絵付け師だと説明してくれ、喜美子をその絵付け師さんのところへ紹介しに行ってくれました。

 

辞めてしまった横柄な絵付け師さんとは違い、新しい絵付け師さんはなんでも「ええよ」という不思議な軽いノリのおじさんでした。喜美子に絵付けの作業をさせることもあっさりと了承していました。喜美子は大喜びで、絵付け師さんのお茶を入れるのを申し出ていました。

 

絵付け師さんの弟子は二人いて、一番、二番と呼ばれていて、一番弟子さんは師匠である絵付け師さんのことを「深先生」と呼んでいました。深先生は名前を覚えず一番、二番さえ間違っている様子です。

 

お弟子さんの問いかけにすべて「ええよ」と答える深先生の代わりに、喜美子は一番弟子さんからさっそく試作品を見ながら絵付けを実際にしていく作業をやらせてもらいました。

 

しばらくして描いた絵を一番弟子さんが見て、喜美子の子をほめてくれます。喜美子は絵を描くのが楽しいようで、先生たちが帰っても絵付けの作業を続けていました。

 

夕方、喜美子が帰ってこないことに直子はイライラして文句を言いながら、百合子と洗濯物を投げ合ってふざけていました。マツは大野さんの家に行き、陽子と話をしていました。

 

マツは喜美子に進学をあきらめさせてしまったことを気にしていました。進学のためにためていたお金も借金の返済に充ててしまったため、マツはこっそり貯金することを陽子に話し、お金を見つけるとすぐにお酒を買ってきてしまう常治から貯金を守るため、陽子に貯金箱を預かってほしいとお願いしていました。

 

マツはいつかそのお金で、喜美子が行きたがっていた学校に行かせてあげたいと陽子に話していました。外が暗くなっても、喜美子が夢中で絵付けを続けていました。スカーレット38話のあらすじにつづく。

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